2006年12月15日 (金)

IVFのための診察 第1回

診察と言っても、体を診るわけではなく、
「では今日から本格的に顕微受精に向けて話を進めましょう」
という説明のようなもの。

まだ絶対に顕微受精をする!と決まったわけではないが、
そのための説明、必要な検査、不安点、不明点の質問などを
私たち夫婦と先生と行なう。
1時間ほどは話していたと思う。
普通の病院の診察と違って、とても丁寧に対応してくれているように
感じる。看護婦さんもとても親切だし。

先生との話のあと、
夫は血液検査のための採血をした。

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2006年12月14日 (木)

スイム・アップ検査

夫の精子のスイム・アップ検査を受ける。

体外受精用の精密な精子処理法で、運動精子を回収し
受精能力を推定する検査。

検査結果の話は、今までと変わらず。
「顕微受精をおすすめします」とのこと。

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2006年12月12日 (火)

夫の言葉

夫と私と、友達夫婦と居酒屋で飲んだとき。
友達に、ちょっと聞きづらそうに「子供は?」と聞かれた。
聞いていいかどうか分からないんだけど、と。

私たちは結婚して5年目。
この友達のように、聞いていいのかどうなのか?と思っている人は
たくさんいるだろうなー。
私たちは不妊治療のことを隠すつもりは無かったので、
今治療中で、おそらく顕微受精をすることになることを話した。

このとき、ちょっとビックリしたことが2点。
1点は、夫が自分から、自分の精子の数が足りないから、
顕微受精じゃないと、ほとんど無理なんだ。
と言ったこと。

そしてもう1点は、
一番心配なのは、妻の仕事のこと。
顕微受精をしても成功率は30%くらいだし、
子供ができるかどうか分からないから、
例えば仕事を完全に休んで不妊治療をした場合、
結果的に、子供も仕事もなくなりました。ってことになったら、
妻のよりどころがなくなってしまう。それが心配だ、と夫が
言ってくれたこと。

ありがとー。

その後は、精子を採取する場所が病院のトイレだった話や
容器が入れにくい話などで、盛り上がった。

夫が、へんなプライドがなく、シンプルな人で、
本当によかった。

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2006年12月11日 (月)

涙ながらに訴える!?

夫と映画を見た後、居酒屋で飲んでいた。
はじめは映画の感想などを楽しく話していたのだが、
不妊治療と私の仕事の話になった。

「ショックだった。
私にとって仕事は大切で、なくなったらイヤだと思っているもので、
そのことを、一番分かってくれていると思っている人に、
辞めてもいいじゃんって、簡単に言われて・・・・。」
と話しているうちに、お酒が入っていたこともあって、
気持ちが高ぶって泣いてしまった。
あーあー。飲み屋で泣く女と、困っている男。
なんてかっこ悪い姿だろう。

本当は、どうしても私が仕事を続けたいのであれば、
休んだ後に、もし仕事がなくなっても、
営業するなりして仕事を取ってくればいいのだ。
でも、私は怖かった。
今ある仕事のつながりや形を壊したくなかった。
怖い気持ちと、私を大事にしてよと思う気持ちと、
なんだかいろんなものをぐちゃっと夫にぶつけていた。
「あんたはひどい! わかってない!」って言い続けてた。

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2006年12月10日 (日)

男性も早めに調べよう

「いつからこんなに少なかったのかなー」

自分の精子の数が少ないと分かったときに
夫が言った言葉である。
もしかしたら、結婚したばかりの頃には、
もっと精子があったかもしれない・・・。

どこかのサイトに、
「不妊の原因の50%は男性にある」と書かれていた。
でも、新聞やテレビで報道される場合、
「男性が不妊治療に非協力的」といった情報ばかりで、
男性にも原因があると言った情報は、あまり見かけない。

それに、女性に対する、妊娠のタイムリミットは話題になるが、
男性側の精子の状態と年齢の関係性はあまり語られない。
50代や60代で子供ができる男性もいるけれど、
夜の夫婦生活が順調でも、精子の数が少ないこともある。

男性の生殖能力を調べることが、もっと普通のこと、
一般的なことになったほうがよいのではないかと思う。

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2006年12月 9日 (土)

ケンカ

説明会から帰ってきて、夫が
「仕事1カ月くらい休まなくちゃね」と言った。
えっ?と思った。

私が楽観的すぎるのかもしれないけど、
いくらフリーのライターとは言え、
というかフリーのライターだからこそ、
1ヵ月も休んだら仕事が戻ってくるとは限らない。

「そんなに休まなくても大丈夫じゃない?」
「でも、10日間は毎日病院に通わないといけないし、
その後、卵子の採取や、受精卵を子宮に入れる日程は確定
できないんだから、休まなくちゃでしょ」

そしてケンカになった。

夫の言うことはもっともだ。
その通りだけれど、あまりに簡単に休まなくちゃと言われたので
私の仕事そのものが、
たいしたものではないと言われた気がしたのだ。

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2006年12月 8日 (金)

IVF説明会に行く

夫の精子の数が少ないことが決定的になった。
ということで、病院で実施されている「IVF説明会」に
二人で行ってみた。

たっぷり2時間ほど、体外受精の内容、問題点、妊娠率、技術、
多胎、スケジュール、費用など、プロジェクターを使って
説明してくれた。

全然実感はない。
だけれど、
きっと、顕微受精をするんだろうなと思っている自分がいた。

IVF外来の予約をして帰ってきた。

体外受精をしても、出産に至る確立は3割程度なんだね。
想像していたより低い数字だった。

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